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序盤力を鍛える遊び 『ランダム指定局面将棋』

今回は棋友から提案された、新しい将棋の遊び方を紹介します。
その名も 『ランダム指定局面将棋』

相居飛車、居飛車対振り飛車、相振り飛車などの戦型から、好きな指定局面を選び対局する・・・ という指定局面戦です。
その指定局面をあらかじめ大量に用意しておき、対局者同士に選んでもらう これがこのゲームの面白い所です。

どういう遊びか、図で紹介していきます。
まずは下記の『ランダム指定局面将棋』のkifファイルをダウンロードしてみてください。




・ランダム指定局面将棋
downl.jpg
(Andoroid・iPhoneでも使用可)

Android用は『Kifu for Android』で再生する事ができます。
iPhone用は『kif for iPhone』で再生する事ができます。



●ランダム指定局面の遊び方紹介

プレイに必要な人数:2人
1.指してみたい局面を探す。
2.選んだ指定局面まで並べる。
3.実際に指してみる。


これだけで簡単に指定局面将棋が遊べます。




1.指してみたい局面を探す。
まずダウンロードしたkifファイルを開きます。
ranm.jpg
そうすると、こんな風に戦型別に分けられたフォルダが出てきます。

相居飛車、居飛車対振り飛車、相振り飛車、力戦形、珍形、駒落ち形、などあらゆる戦型が用意されています。
2人の対局者の好きな戦型を選んでみましょう。


今回はオーソドックスに居飛車対振り飛車を開いてみます。
ran2m.jpg
そうするとこんな風に、1番から番号順に名前のついたkifファイルが出てきます。
この中から好きな番号を選び、kifファイルを開いてみます。


では、試しに居飛車対振り飛車の3番を見てみると・・・。



ranibifri1.jpg
後手四間飛車に対し、先手が山田定跡の斜め棒銀で仕掛けた局面。
先手の▲3三角成の角交換に対し、後手はどうするのか?


この局面を対局者2人が相談して、先手と後手を持つか決めてもらいます。

どちらを持つかは、対局者同士の好みで分かれるでしょう。
もしこの局面が気に入らなかったら、他の指定局面を選んでみるのも手です。



では他に横歩取りの1番目を見てみましょう。
ranyokofu2.jpg
横歩取り△4五角に対し、先手が途中で変化した局面。
手番は後手で△6七角成や△3九となどの攻めが見えているが、先手には豊富な持ち駒があります。
これはどっちを持ってどう指すのか?


見解が分かれそうな局面ですが、実戦を持ってみて進めてみると激しい面白い展開になるでしょう。




それでも乱戦模様で気に入らない?
ならば相振り飛車なんてどうでしょうか。


適当に相振り飛車の5番を紹介。
ransaif3.jpg
先手石田流美濃囲いVS後手石田流金無双、後手が△3六歩と仕掛けた局面。
先に仕掛けた後手がいいのか、美濃囲いの先手がいいのか?
しかし後手も△8二銀と上がっていない金無双なので、8筋が広いという主張もあります。

そもそもこの△3六歩にどう対応するのが良いのか?
構想力が問われる局面です。




そもそも相振り飛車はやらない?
居飛車系の局面がやりたい、そんな方なら相居飛車の相掛かりなんてどうでしょうか。

では相掛かりの9番にしましょう。
aigakariran4.jpg
先手相掛かり浮き飛車腰掛銀に対し、後手は△7四銀と鎖鎌銀に出たところ。
戦いが始まる直前で、ここから先手は玉を囲うか仕掛けるか悩む局面。

後手の△8五銀が見えているが、△8五銀を決行するタイミングも難しいところ。
普通の定跡形とちょっと違うところもあり、人によって方針が分かれそうな局面です。


こんな感じで、他にも相矢倉、角換わりなどの局面が用意されています。
一気に軽く紹介していきたいと思います。


相矢倉の2番はこんな感じで。
ransyagura5.jpg
後手急戦矢倉で△6五歩と仕掛けた局面。
ここで先手の応手は? 後手は攻めきれるのか?



次に角換わりの8番
ranskakugawari6.jpg
角換わり棒銀に対して△5四角と打った後手。
それに対して先手は▲2六飛と浮いて受けた局面。

一見定跡形だが・・・どっちを持ちたい?



最後に珍形の紹介も1つだけしておきます。
相袖飛車やら、相右四間相中住まい相嬉野流などのおかしな局面がテーマです。


では珍形の1番
ranstink7.jpg
相雁木です。

先手は右四間に構えて仕掛けの直前。
しかし後手は△6二銀型で構えているのが主張の一つ。

この局面はどっちを持つか見解が分かれると思います。


そろそろこれを指してみたい! 俺なら先手を持つ、いやいや俺なら後手だ。 という局面が出現しているはずです。
では今度は実際に指して見ましょう。







2.選んだ指定局面まで並べる。
気になった局面が出てきたら、次にその局面までネット対局場で並べます。 (リアル将棋ならそのまま盤面に並べる)
ranskif.jpg
ちゃんとkifファイルに初手から手順があるので、並べるのも苦労しません。
1手づつ進めながら、指定局面まで進めます。










3.実際に指してみる。
rans3.jpg
指定局面まで進め終えたら、対局開始。
ここからは対局者同士、構想と読みがぶつかるいつもの将棋です。

果たしてここからどんな将棋になるのでしょうか・・・?




これが『ランダム指定局面将棋』の遊び方の紹介でした。
色々な局面が用意されており、ある程度指せる方なら1つか2つは気になる局面があるはずです。

得意な局面を選んでみたり、定跡は知っているが実戦では見たことのない・・・ という変わった局面に挑戦してみるのも手です。

あるいは相手が苦手な戦型を選び、勝負に徹するなどの戦型選びも面白そうですね。
自分で新たに好きな局面を追加してみてもいいですし、これで将棋の遊び方が広がると思います。



皆さんも是非ランダム指定局面にチャレンジしてみてください。
もしかしたら新しい戦型への開拓ができるかも?
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